Claroは自動的にスキントーン、緑色(植物)と青色(青い空と水)をマスキングすることができます。そのため、Claroは他の領域の色を変更することなく、上記の領域を修正することが出来ます。
赤目を除去
画像に赤目を検出して修正します。この機能は100%信頼できる機能ではないことをご注意ください。つまり、赤目が補正されずに見逃してしまうこともあり、赤目補正が間違って適用され、画像に「黒い汚れ」が発生してしまうこともあります。そのため、この機能は注意しながらご使用ください。ワークフローのオプションと合わせて使用する場合は、赤目除去が適用された画像をInspectorに送信することも可能です。
フラッシュが使用されている場合のみ(EXIF)
この機能はEXIF情報(カメラ情報)にフラッシュが使用されていたことを示されている場合のみ赤目補正を適応します。
強さ
適用する補正効果のレベルはスライダーを使用して調整することができます。
スキントーン
スキントーンを調整します。
このオプションを有効にすると、画像のスキントーンを識別し、補正の必要ない領域を除外し修正されます。Claroは黒人種の肌色を識別することと同様に白人種の肌色を識別することができます。スライダーを使用して肌の色調を赤色め(スライダーを左に移動)または黄色め(スライダーを左に移動)に調整します。
強さ
適用する補正効果のレベルはスライダーを使用して調整することができます。
彩度
スライダーを使用してスキントーンの彩度を調整します。
明るさ
スライダーを使用してスキントーンの明るさを調整します。
グリーントーン
グリーントーンを調整します。
このオプションを有効にすると、画像の緑色(植物)を識別し、補正の必要ない領域を除外し修正されます。
強さ
適用する補正効果のレベルはスライダーを使用して調整することができます。
彩度
スライダーを使用してグリーントーンの彩度を調整します。
明るさ
スライダーを使用してグリーントーンの明るさを調整します。
ブルートーン
ブルートーンを調整します。
このオプションを有効にすると、画像の青色(空と水)を識別、補正の必要ない領域を除外し修正されます。
強さ
適用する補正効果のレベルはスライダーを使用して調整することができます。
彩度
スライダーを使用してブルートーンの彩度を調整します。
明るさ
スライダーを使用してブルートーンの明るさを調整します。
カラーフィルター
カラーフィルターは、写真を撮る前にカメラマンがレンズにカラーフィルタを付けて見た色調と似ています。カラーピッカーを使用すると、任意色のフィルターを選択できます。また、RGB値で指定された色を選択することもできます。
無彩色を保持
このオプションは、無彩色領域(白およびグレー)をカラーフィルタ補正効果から除外します。フィルタの効果に影響されません。
空色を保持
このオプションは、青空をカラーフィルタ補正効果から除外します。フィルタの効果に影響されません。
肌色を保持
このオプションは、スキントーンをカラーフィルタ補正効果から除外します。フィルタの効果に影響されません。